秋バテ

【みんなのポケット】2020年10月号(NO.212)

暑い夏が終わっても夏の疲れが抜けずに、食欲不振やめまいなど不調が続くことを「秋バテ」と呼びます。
夏は室内外の温度差が大きい中、体温を一定に保とうとするため、自律神経が活発に働きます。初秋になっても、夏のような生活スタイルのまま体を冷やしすぎていると、自律神経の働きに不調が生じ、体調不良を起こす原因となります。
そんな時は、体を芯から温めて、交感神経の過敏な状態を抑えることが秋バテ解消のポイントです。
ぬるめのお湯に浸かって副交感神経を優位にしましょう。副交感神経が優位になることで、自律神経の不調を改善することができます。