【みんなのポケット】2026年8月号(NO.282)

8月のスケジュール

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1
2
小児保健協会
研修会
3
救急委員会
4
教育委員会
5
理事会
6
関東甲信越静
学校医協議会
7
地域医療構想
調整会議
8
9
休日診療所
執務
10 11
山の日
12 13 14
休診
15
休診
16 17 18 19 20
5歳児健診
インフルエンザ
セミナー
21
休診
22
休診
23 24 25 26 27 28
教育委員会

29
30 31
予防接種
研修会

8月14日(金)、8月15日(土)、8月21日(金)、8月22日(土)は、夏季休診いたします。

日本の夏

日本の夏は、高温多湿!湿度が高いと体からの水分放散が難しくなることから体力が落ち、体温調節をコントロールしている自律神経が乱れます。そうなると体の水分調節機能が低下し、胃腸の働きが悪くなったり、頭痛やだるさ、肩凝りなどの不調を引き起こします。また、紫外線を浴びて生じる活性酸素も夏の疲れの原因のひとつです。

危険な暑さの日は、不要不急な外出を控え、屋内でもエアコンで室温を28℃前後に保って自律神経を整え、夏を健やかに過ごしましょう。

~受動喫煙について~

タバコの煙が身体に悪いということは、誰でも知っていることかと思います。
子どもが生まれて禁煙した方や、子どもに煙の届かない場所で喫煙するようになった方もいらっしゃるでしょう。
このタバコが、子どもの成長にどのような影響があるかご存知でしょうか。

タバコの煙には、数千種類の化学物質が含まれており、そのうちの発がん性物質は、約60種類あるといわれています。
煙には、タバコを吸っている人が吸う煙(主流煙)とタバコの先から立ち上がる煙(副流煙)があります。主流煙は、燃焼温度の高い部分で発生し、タバコの内部やフィルターを通過するものに対して、副流煙は、燃焼加熱が低いため主流煙に比べて有害物質が高い濃度で含まれています。これらの煙にさらされることを受動喫煙といいます。

◎受動喫煙の急性症状

受動喫煙の急性症状には、目のかゆみ・瞬目・くしゃみ・鼻水・鼻づまり・頭痛・吐き気・喉の痛み・咳・喘息などの症状の他、心拍数増加・皮膚温低下を引き起こします。
周囲の方の喫煙で不快な経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
子どもは、大人に比べて呼吸器や中枢神経の発達が未熟であるため、身体的な影響は、更に受けやすい状態にあります。

◎受動喫煙により危険性が増すとされている子どもの病気

  • 中耳炎
  • 虫歯
  • 気管支喘息
  • 小児喘息などの呼吸障害
  • 知能低下
  • 低身長
  • アトピー性皮膚炎
  • 小児がん
  • 白血病
  • 脳腫瘍

などがあげられています。

換気扇の下で注意しながら喫煙していても100%の換気は行えません。
有害物質を含んだ煙は、キッチンやリビングに広がります。
煙は、たとえ目に見えないくらい薄くなっていても人の健康に影響を及ぼします。また、空気清浄機は、タバコの臭いは取り除けても有害物質の除去には効果がありません。
ベランダや別室での分煙も親の衣類についた煙からも影響があるといわれています。
加熱式タバコには、副流煙は無いと言われていますが、子どもから離れて吸った後も、息からは有害物質が出ています。

子ども達を受動喫煙から守るには、タバコをやめるしかありません。