【みんなのポケット】2026年1月号(NO.275)
RSウイルス感染症は、鼻水や咳、ゼーゼーという呼吸の音(喘息様気管支炎)が特徴的な疾患です。
特に乳児は重症化しやすく、呼吸困難を起こすこともあります。
今までは、未熟児や心肺機能に問題がある基礎疾患をお持ちの乳児や染色体異常症の新生児などリスクの高い児にリスク軽減を目的として抗体製剤の注射をしてきました。
今年4月から妊婦さんに接種し、その抗体が生まれてくる新生児に移行し、新生児・乳児期のRSウイルス感染症罹患を予防するワクチンが公費助成される事が決まりました。
すなわち全新生児に対して給付が行われる事となります。
ぜひ妊婦さんには接種を検討してもらいたいと思います。


こばやし小児科
