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~慢性の頭痛~

【みんなのポケット】2021年6月号(NO.220)

慢性頭痛は片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛に分けられます。

〇片頭痛:脳の血管が拡張して起こり、多くは頭の片側にズキズキと拍動性の痛みを生じます。体を動かすとひどくなり、吐き気を伴ったり音や光に敏感になるのが特徴です。
〇緊張型頭痛:頭や首の筋肉の緊張によるもので、肩や首のコリとともに頭部の周囲を締め付けるような頭痛になります。
〇群発頭痛:片側の目の奥からこめかみにかけて、突き刺すように激しく痛むのが特徴です。

≪頭痛の予防とセルフケア≫
〇強い日差しで脳が刺激され片頭痛になることがあるので、外出時はサングラスで刺激を緩和しましょう。涼しい部屋から暑い屋外に出ることで気温差による刺激により片頭痛を起こすことがあります。片頭痛を和らげたいときは、痛む部位を冷たいタオルで冷やすのがおすすめです。また、暗い静かな部屋で安静にし、コーヒーやお茶などでカフェインを適量摂取すると和らぐ場合もあります。
〇エアコンで体を冷やしすぎると筋肉がこわばり緊張型頭痛の原因となることがあるので、設定温度を少し上げて冷えすぎないようにしましょう。

新型コロナワクチンについて~その③~

【みんなのポケット】2021年6月号(NO.220)

前回に続いて新型コロナウイルスワクチンのお話をします。待ちに待った住民接種、5月13日からまず75歳以上の高齢者接種が始まりました。熊谷市では、まず集団接種、6月からはかかりつけの医院・病院でも接種が始まります。熊谷市の65歳以上の高齢者は6万人ほどいらっしゃいますが、すでに全員分のワクチンが6月中には確保可能となり、接種も7月中には終了できる予定です
接種予約のために電話しても繋がらない、Web予約の仕方がわからない、などの市民の皆様の苦情が多いのも事実です。しかし、少し時間を空けて電話したり、スマホなどの扱いの慣れている人に予約をしてもらうなどして下さい。市の予約代行サービスも始まるようです。気持ちを落ち着けて少し待ってみて下さい。必ず接種できます。
高齢者の方に使用するワクチンはファイザー社のm-RNAワクチンで決まっていますが、先日モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンも国内で承認されました。モデルナ社のワクチンは、効果も副反応もファイザー社のものと同等で、東京、大阪の大規模接種会場で使用が始まりました。一方アストラゼネカ社のワクチンは、欧州での使用で血栓症の問題が取りざたされたため、現時点でどのような年齢層の方に接種を推奨するのか検討中との事です。