~6月病~

5月病という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。新しい環境に適応できなくなり、5月連休明けに無気力な状態が続くことを言います。最近では、その状態が6月になっても現れる人が増えており、「6月病」と言われているようです。
本来、5月病、6月病という病名はなく、ストレス関連障害の一種である「適応障害」とされることが一般的です。6月は梅雨に入り、天気も不安定になることも多く、気候も相まって5月病以上に深刻な状態になってしまう人もいるようです。大人だけでなく、子どもにも注意が必要です。

  • なんとなく体が重い、疲れやすい
  • 思考がまとまらずぼんやりする
  • むやみにイライラする
  • 食欲不振
  • 寝つきが悪い
  • 会社、学校や幼稚園・保育園に行き渋る

しっかり寝て、栄養バランスの摂れた食事、適度な運動を心掛けることが良いでしょう。
ゆったりとリラックスして、休日を過ごすことが良い対策とされています。