HOME»  みんなのポケット»  バックナンバーTOP»  ~子どもの便秘~

~子どもの便秘~

便秘に悩む子どもは少なくありません。
放置すると悪化する恐れがあるので、日頃から便の調子を把握し、異変に素早く対処することが必要です。
治療が必要な便秘とは、便が5日以上連続して出ない場合や、排便が週2回以下の場合です。
子どもの便秘は昔に比べて増加していると思われますが、食生活の変化に加え、外で活発に遊ぶことが減った事も一因と考えられています。

便秘になりやすい時期は、離乳食を始めた生後5~6カ月頃と、2~3歳のトイレトレーニングの頃といわれます。
便秘は原因のはっきりしないものが多いのですが、入園・入学や転園・転校などによる緊張やトイレ環境の変化で排便を我慢することが便秘の原因になる場合もあります。
排便の我慢を続けるうちに、腸に便がたまることに慣れて、便意が起きにくくなったり、たまった便が硬くなり排便時に痛みを伴って、一層我慢するという悪循環に陥りやすくなったりします。そうなると泥状の便が肛門から漏れ出る「遺糞症」になる恐れもあります。

便秘を見過ごさないよう、親が時々子どもの排便をチェックすることが大切です。
また、便秘の予防には、早寝・早起きや規則正しい食事、適度な運動といった生活習慣を守ることも必要です。