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~薬の使用期限とは~

この薬はどれくらいの期間保存できるの? という質問をよく頂きます。
処方箋は、その時の症状に合わせて処方されるものであり、処方薬の使用期限は、原則として処方された期間となります。

ただし、

  • 便秘薬などは調節しながら服用したり
  • 睡眠導入剤であれば、必要な時のみ服用したり
  • 外用剤であれば、ひどい時にはAを使用し、ひどくない時にはBを使用する
  • 咳がひどい時のみ使用する

などの使用方法の場合、手持ちの薬が生じます。
また、定期の薬でも飲み忘れたりして残薬が生じます。

そんな場合の使用期限は、おおよそ以下の様にお考え下さい。

  • カプセル製剤、錠剤:
    3か月~6か月程度
  • 粉薬:
    6か月~1年程度(メーカーが分包している粉薬)
    3ヶ月程度(薬局で調合している粉薬)
  • シロップ剤:
    処方日数内(蓋の開け閉め時に雑菌が入る)
  • 坐剤:
    6か月~1年程度(容量が体重によって変わるので注意が必要)
  • 点眼・点耳:
    開封1か月程度(蓋の開け閉めの際に雑菌混入の危険あり)
  • 外用剤:
    チューブ包装の物であれば、開封後6か月程度

この期間を過ぎた場合は、薬効が十分に発揮されなかったり、薬によっては細菌が増殖し、体に害を及ぼす危険もありますのでご注意ください。

薬の飲み方のイメージ画像