<暖房器具によるやけど>
- ストーブ、ヒーターなど床に置くタイプの暖房機器は、子どもの手が届かないよう安全柵などで囲みましょう。
- 加湿器も乾燥対策として大切な反面、熱い蒸気に触れてしまう可能性や、倒して熱湯を浴びる危険性もあります。柵の使用や転倒してもお湯がこぼれない製品を選ぶ、コードを引っぱって倒すなどの危険性がない場所に置くなどの工夫をしましょう。
- 湯たんぽ、電気カーペット、こたつなどは、長時間皮膚が同じ場所に触れて低温やけどをすることがあるため、就寝時や長時間の使用は控えましょう。
年末年始の帰省先などでは、普段の自宅にはない暖房機器が置いてあることも多いと思います。子どもは好奇心旺盛のため、使用する際は危険性のない環境を整えることが大切です。
万が一、やけどをした場合は……
- 水道水などの流水で15~20分間冷やす。(服を着た状態でやけどをした場合は、脱がさずそのまま冷やす)
- 全身の広い範囲・顔面のやけどの場合は救急車を呼ぶ。
<冬の脱水症に注意・外遊びの服装に潜む危険>
冬は、湿度が低く空気が乾燥することで、喉の渇きを感じづらく水分の摂取量が減ります。厚着で熱がこもりやすく、知らずにたくさん汗をかき、体の水分が失われていくことも…。また、あまり着慣れない冬の装いで外遊びをする際、思わぬ事故に繋がる場合もあります。
- 喉の渇きがなくても、こまめな水分補給を心掛ける。
- 肌からの水分蒸散を防ぐために保湿をする。
- 着脱しやすい服装をし、適切な体温調節をする。
- 外遊びの際は、遊具に引っかかりやすいマフラーやフード付きの上着、滑りやすい手袋や履き慣れないブーツなどの着用は控えましょう。
<交通事故>
積雪や路面凍結、日没が早まる冬の時期は交通事故が増えるそうです。特に12月は年末に向けて車や人の移動も増え、何かとバタバタする時期でもあります。子どもにも早めの行動・落ち着いて行動することを伝え、事故に巻き込まれないよう注意を促していきましょう。
事故予防には、周囲の大人が注意を払うことも必要ですが、子ども自身にも「危険な物・場所」を教えることもとても大切だと考えます。これからの寒い時期、安全に気をつけて乗り越えていきましょう。