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みんなのポケット バックナンバー 事故予防

 

 
 

 

事故を防ごう「誤飲」

【みんなのポケット】2013年4月号(NO.122)



子どもの死亡原因のトップは「病気」ではなく「不慮の事故」だということを知っていますか?
その事故のうち0歳児に最も多いのが、誤って異物を口に入れてしまう「誤飲事故」です。誤飲は窒息や中毒など、お子さんを危険な状態に陥れかねません。日頃から口に入ると危険なものは手の届かないところに徹底保管しましょう。また十分注意したつもりでも赤ちゃんの成長は早く、昨日できなかったことが突然できるようになります。踏み台は置かない、テーブルクロスは使わないなど、赤ちゃんの目線に立ってチェックすることが大切です。

【飲んだら危険!!!】
●たばこ・・・毎年ワースト1、特に生後7-8ヵ月の事故が多くなっています。両親の読書中やテレビに熱中してほんの一瞬目を離したすきや、洗濯・料理などの家事の最中におきています。またジュースの空き缶などを灰皿代わりにするのもNG!水に溶けた成分はより危険です。
●医薬品・・・コタツの上に置いてあったパパの薬を好奇心いっぱいの2歳の男の子が飲んでしまったという例も。
●化粧品・・・ママの化粧品はどの子も大好き。
●洗剤、殺虫剤・・洗面所でゴキブリ用のホウ酸ダンゴ(1歳6ヵ月)お兄ちゃんと遊んでいてパラゾール(1歳5ヵ月)
●アルコール飲料・・缶チューハイをジュースとまちがえて(7歳)
●ボタン型電池・・・テレビのリモコンをイタズラしていて(2歳2ヵ月)予想外に多い事故です。
●コイン・・・50円玉で遊んでいた子が急にむせ始め、ママがとろうとする間もなく飲み込んでしまった。(2歳)誤飲したものが引っかかってしまう「食道異物」の2/3がコインです。
●文具、おもちゃ、アクセサリー等・・・とがった画鋲などは落ちていませんか?携帯ストラップを飲み込んでしまった例も増えています。

【窒息は重症度が高い!!・・・気管支の方に異物が入る誤嚥の実例】
ダントツ1位はピーナッツ、ついで豆類、丸い飴、ぶどう、プチトマト、コンニャクゼリー・・・等。たくわん、ちくわ、イクラなどの例もあります。ある程度の大きさとかたさのあるものは可能性があります。

【飲み込んでしまった場合】
 飲み込んだものとその量を調べて子どもの様子を確認します。ものによってはすぐに吐かせなければいけないものと、反対に吐かせてはいけないものがあります。また意識がないときやけいれんを起こしているときは吐かせてはいけません。
誤飲事故はすばやい対応が必要です。電話番号や対応一覧表などを見えるところに張っておきましょう。

~転落~

【みんなのポケット】2010年9月号(NO.101)


0~2歳くらいの子どもによる事故に「転落」があります。転落の起こる状況は様々ですが、赤ちゃんでは、寝返りしてソファーやベッドから転落したり、1歳頃からは、階段、ベビーカーからの転落などがあります。最も危険なのは窓やベランダからの転落です。大事故につながってしまいます。こうした事故は日頃からの大人の注意で防げるものもあります。例えば、赤ちゃんを1人にしない、ベランダや窓に踏み台になるものを置かない、ベビーベッドの柵を上げる習慣をつける、チャイルドシートやベビーカーに乗る時は、必ずベルトをする、など。もし転落してしまった時は、出血していないか、意識はあるかなどを確認してください。意識がなかったり、大量に出血している場合は、迅速に病院を受診してください。泣いていても顔色が良く、普段と変わらない様子の時は、自宅で少し様子をみてもよいでしょう。しばらくしてから症状が現れることもあるので、24時間くらいは注意していましょう。

 

やけど

【みんなのポケット】2009年7月号(NO.91)
やけど

やけどは、味噌汁やお茶、炊飯器の湯気、使いかけのアイロンなどで起こしやすく、注意が必要です。特に乳幼児がいる家庭では、湯気や蒸気の出る電化製品は、子どもの手の届かない所で使用したり、まわりに柵を設けるなどの対策を練る必要があります。もし、やけどをしてしまったら、すぐに流水で痛みが和らぐまで20分程度冷やしましょう。この初期手当てが重要です。顔、頭、おなかなどは、水をかけにくい場所なので、氷水に浸したタオルやガーゼを当て、頻繁に交換し冷やしましょう。また、衣服が皮膚にはりついて服を脱がせにくい時は、無理やりはがすと皮膚も一緒にはがれてしまうこともあるので、無理に脱がせず、服の上から水をかけます。家庭でできる次の処置は、ワセリンを塗ったサランラップを当てておくことです。その後、やけどの強さがある程度以上の場合は、水疱ができたり、ジュクジュクしたりするので、そういった場合は早めに医療機関を受診しましょう。
 

~水の事故~

【みんなのポケット】2009年7月号(NO.91)
水の事故

 水の事故と聞いてどこを思い浮かべますか?川や池、プールなどの野外はもちろんですが、家庭内でも事故は起こります。最も危険な場所は「お風呂場」です。残り湯の入った浴槽で溺れる危険が乳幼児ではとても多いのです。わずか10cmの水でも溺れてしまいます。ほんのちょっと目を離した隙に事故は起こります。小さな子どもさんのいる家庭では、お風呂の残し湯をしない、浴室へ勝手に入らないようにドアをロックする、子どもだけの入浴をさせない、などの注意が必要です。毎年、夏になると、海や川での水の事故が報道されますが、家庭での水の事故もぜひ忘れないでください。