~季節の変わり目~
2018. 4. 1更新
よく季節の変わり目に体調を崩すといいます。
特に年度の変わり目でもある4月は、就職、部署移動、進級、進学など、環境の変化も多い時期。環境の変化は、心への大きなストレスとなり、頭痛、肌あれ、倦怠感、眠気などの体調不良を感じる人が多いのではないでしょうか。
そして、体調不良の原因は、朝晩の寒暖差により体へ大きなストレスがかかり、自律神経が乱れる事にあります。
自律神経には、日中や活動時に働く交感神経と、夜間やリラックス時に働く副交感神経があります。
この2つの神経は、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などをコントロールしています。激しい寒暖差は、頻繁な体温や発汗の調整を余儀なくされ、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、自律神経の乱れが起こります。
対策としては
- いつもより多めの睡眠
- 生活のリズムを整える
- リラックスタイムを設ける
- 運動する習慣をつける
- 栄養バランスに配慮するように心掛ける
- 体と心のストレスを減らし自律神経が乱れないよう努める
等試してみてくださいね。