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みんなのポケット|熊谷市の小児科・内科・循環器科・アレルギー科

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

【みんなのポケット】2020年4月号(NO.206)

ついに新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)がやってきました。なんとか日本は今の所医療崩壊をきたすような急激な感染者の増大には至っていません。私は、前号にて「普通のかぜのウイルス」くらいの弱毒性なんじゃないかな、と発言しました。訂正します。もう少し致死率が高そうで、全年齢でも1~2%ほど、季節性インフルエンザと比べると10倍以上高いようです。そして医療事情も違うせいなのか、イタリアなどでは相当死亡者が増加している模様です。少なくとも、日本でもオーバーシュート(急激な感染者の増加)はさせない努力が必須です。そして重症者の早期発見、早期治療。しかし、まだはっきりと有効な治療法は見つかっていません。いくつか有効そうな薬剤、新型インフルエンザ用に開発された「アビガン」など、が期待されているようです。また、ワクチン開発もまだ治験段階。有効な予防、治療が見つかるまでは、個人個人の注意で発症を未然に防ぎましょう。当院のHPにも役立つ情報を逐一掲載していきますのでお見逃しなきよう。

不要不急の外出、特に30分以上同じ場所で、狭い空間で、人と話をするなどの場面はなるべく避けましょう。

 

4月のスケジュール

      1 2
県理事会
3 4
5 6
子どもの心を
育てる会
勉強会
7 8
理事会
9
 
10 11
12 13 14 15
 
16 17 18
19 20 21
 
22
例会
23 24 25
26 27 28 29
昭和の日
30    

青字:診療終了後、夜のスケジュールです。

その他、会議や勉強会への出席のために、午後の診療を少し早めに切り上げることもありますが、どうかご了承の程お願い致します。以下に現時点で判明している予定を示します。

~子どもの中耳炎~

【みんなのポケット】2020年4月号(NO.206)

 子どもは風邪を引いた時などに、耳の病気を併発することがよくあります。
年齢が低いほど、症状があっても上手く伝えられない場合が多く、大人が気づきにくいことがあるため注意が必要です。

【急性中耳炎】
 感冒に伴って、鼻の奥と耳をつなぐ耳管を伝って、ウイルスや細菌が中耳に入ることが原因で起こります。小さな子どもは、耳管が短く、咽頭に対してほぼ水平に近い角度にあるため、菌が中耳に入りやすく、急性中耳炎になりやすいのです。

症状

耳の痛み、耳だれ、発熱、聞こえが悪い

治療法

痛み止めや抗菌剤の薬を使います。膿が溜まっている場合は、鼓膜を切開し、膿の逃げ道を作り、痛みや熱を和らげることもあります。鼻水をこまめに吸ってあげることも大切です。多くは1~2週間ほどで治りますが、長引く場合もあります。

【滲出性中耳炎】
 耳管の機能が悪いために、中耳に液が溜まります。急性中耳炎に引き続いて起こることが多いですが、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、アデノイドが原因で起こる場合もあります。

症状

発熱や痛みはほとんどありませんが、液が溜まるため、耳が詰まった感じや耳鳴り、難聴を引き起こします。
子どもの場合、呼びかけても振り返らない、テレビの音が大きい、言葉の発育が遅いなどの症状があれば注意が必要です。

治療法

薬による治療で治ることもありますが、治らない場合は、鼓膜を切開して中耳に溜まっている液を抜きます。場合によって、そこに小さなチューブを入れることもあります。また、鼻や喉などの治療も必要です。
成長とともに良くなることが多いですが、大人になっても治らない場合もあるため、根気強く治療することが大切です。